いつも優しい彼女。
いつも元気な彼女。
いつも静かに微笑む彼女。
そんな彼女達だけど――
たまには少しだけ違う顔を見せる日もある。
ゆるふわ金髪の場合

「ねぇ?」
「今日は私の言うこと、ちゃんと聞いてくれる?」
いつもなら優しく笑ってくれる彼女。
だけど今日は少し違う。
大きな椅子に腰掛けながら、
どこか楽しそうにこちらを見下ろしている。
怒っているわけじゃない。
ただ少しだけ。
こちらが困る顔を見てみたいらしい。
そんな彼女も、悪くないと思ってしまう。
ピンクショートの場合

「えへへ♪」
「なんか今日は私の勝ちって感じだね!」
元気いっぱいの彼女は、
少し調子に乗ると止まらない。
こちらが言い返そうとしても、
楽しそうな笑顔で全部流されてしまう。
本人に悪気はない。
ただ、今この瞬間が楽しいだけ。
だから余計に勝てる気がしない。
黒髪ロングの場合

「そうですか。」
「では、好きにしてください。」
静かな声。
穏やかな笑顔。
なのに妙に圧がある。
いつもは優しく話を聞いてくれる彼女なのに、
今日は完全に主導権を握られている。
気付けば会話の流れまで全部彼女のペース。
そして本人は、
それを分かった上で楽しんでいる。
でも結局
どれだけ雰囲気が変わっても、
彼女達が彼女達であることは変わらない。
少し意地悪な日も。
少し強気な日も。
少しだけ女王様みたいな日も。
それはきっと、
心を許している相手だから見せる表情なのかもしれない。
あなたはどの彼女に振り回されてみたいですか?
・少し強気なゆるふわ金髪
・調子に乗ったピンクショート
・静かに主導権を握る黒髪ロング
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